老後の資産形成は教育資金次第。教育資金はいつまでにいくら貯める?

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人生の三大支出とは?教育資金はいくら必要なのか

人生において支出が大きいものトップ3は住宅資金」「教育資金」「老後資金」です。
特に、教育資金と老後資金はトレードオフの関係になっています。
よほど早く子供を持った人でない限り、子どもの教育がひと段落するころになると、老後(=年金生活)が近づいてきます。
子どもの教育が終わってから、老後資金を貯めようと思っていると、貯金が足りないという事態が発生します。
計画的に、子供の教育資金を貯め、さらに老後への備えも同時に行う必要があります。

子どもの教育費はいくらかかる?平均費用は?

それでは実際に、教育にはいくらくらいかかるのでしょうか。
文部科学省の「平成30年度子供の学習費調査の結果」では以下の通りです。

公立小学校 32万1,281円
私立小学校 159万8,691円
公立中学校 48万8,397円
私立中学校 140万6,433円
公立高等学校(全日制) 45万7,380円
私立高等学校(全日制) 96万9,911円

大学の費用は、総務省の調査結果より以下の通りです。
※「小売物価統計調査結果」(総務省統計局)の結果をもとに算出(単位:1万円)

国立 or
私立
文系 or
理系
入学金授業料
(1年)
4年間の年間授業料大学費用総合計
(入学金+4年間授業料)
国立文系 28 53214 242万円
 理系 28 53214 242万円
私立文系 22 78315 337万円
 理系 25 114457 483万円

モデルケース1:高校まで公立、大学は私立文系の場合は337万円

小学校32万円
中学校48万円
高校45万円
大学337万円

で合計462万円となります。

モデルケース2 : 中学高校が私立、大学は私立理系の場合は751万円

小学校32万円
中学校140万円
高校96万円
大学483万円
で合計751万円となります。

モデルケース3: 高校まで公立、大学私立理系で大学は遠方の場合は合計1043万円

住居と生活費にかかる仕送り額を月10万円と仮定します。
小学校32万円
中学校48万円
高校45万円
大学483万円
仕送り4年間480
で合計1043万円となります。

塾や習い事が加わるとどうなるか?場合によっては300万円超かかることに

実際には、塾や習い事が加わると、これよりさらに上振れする可能性があります。

例)習い事(塾含む)を小学校4年生以降月3万円で高校3年生まで続けた場合
年間36万円×9年間=324万円

高校卒業までに子供一人あたり1000万円貯めると安心

大学が遠方で一人暮らしを行う場合、4年間で1000万円近くかかりますので、
高校卒業までに最低1000万円の教育資金は貯めておくと安心です。
子どもが遠方でなかった場合は、差額分は老後資金に回し、
子どもが大学生の間は、自分の老後資金を貯める期間とするのが理想的でしょう。



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