教育資金の貯め方は?給料だけで教育資金と老後資金を貯蓄できるのか

給与と貯金 投資
教育資金と老後資金

サラリーマンにとって毎月もらえる給料は貴重な収入源です。
皆さんのご家庭では毎月決まった額をきちんと貯蓄できてますか?
その額は将来の教育資金や老後資金として足りる金額でしょうか。

本コラムでは、給料だけで子供の教育資金貯金と老後の資産形成を同時に行えるのか、実際にシミュレーションしてみます。

4人家族の平均的な生活費は32万円?給与から貯蓄できる額はいくらになる?

世帯の手取り収入が合計45万円共働き家庭を想定します。

【モデルケース】

 夫の手取り給与 30万円
 妻の手取り給与 15万円
 子供は2人。10歳と7歳

総務省が実施した家計調査によると、共働き家庭の1か月の支出平均は約32万円となっています。
給与の合計45万円から支出額32万円を差し引くと、
貯蓄可能額は月12万円です。
1年間ですと年間144万円の貯蓄が可能になります。

一方、第一子の年齢が10歳ですので、大学入学までに残り8年間あります。
残りの期間で貯蓄可能な額はいくらになるでしょうか。

1年あたり144万円×8年間(大学入学までの残年数))
ですので、8年間で1152万円の貯蓄が可能となります。

もし、子供が私立理系で、かつ遠方一人暮らしをする場合、
子供一人あたり4年間で1000万円かかります。
(学費と仕送り額の合計)

子供のうち、一人でも私立理系一人暮らしとなると、月12万円の貯蓄では余裕がなく、第二子分の学費も十分ではありません。

ただし、この計算にはボーナスの金額を含んでいないため、
ボーナス分を全額貯蓄に回せば、第二子分の教育資金を増やすことも可能でしょう。

月10万円以上、年100万円以上貯蓄しても老後の資金が足りない?

皆さんのお宅では月10万円以上継続的に貯蓄できていますか?
毎月のお給料の範囲で、支出が抑えられていますか?
ボーナスはレジャーやボーナス払いの買い物であまり貯蓄できていないということはありませんか?

月12万円の貯蓄をしても子供二人分の教育資金には十分でないことがわかりました。
足りない分をボーナスによって補填するのか、投資などで別に資金を用意するのか、子供の将来の負債が増えたとしても奨学金をもらうのか、
など各家庭の事情に応じて対応を考える必要があります。

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